アスパルテームとは人工甘味料の一種であり、日本では食品添加物として分類されています。

聞き慣れない人もいるかもしれませんが、「パルスイート」に含まれているといえば、ピンとくるのではないで
しょうか。

1965年、アメリカのサール薬品の研究員が偶然発見したアミノ酸の化合物がアスパルテームです。

調べてみたところ、甘さは砂糖の約200倍もありながら、カロリーはないということがわかりました。

余分なカロリーをとらずに甘いものを食べられるアスパルテームは夢のような添加物だとの声がありますが、危険性を指摘する研究者も多く、論争が絶えません。

サール薬品の上層部は、アスパルテームが発見された当初からアスパルテームの危険性に気づいていたといわれています。

具体的には、アスパルテーム中のフェニルアラニンが霊長類にてんかんを引き起こす、アスパラギン酸がマウスの脳に穴を空けるということです。

しかし、そういった実験結果を隠し、FDAに食品添加物としてアスパルテームの認可を申請するのです。

一度は、申請は却下され、実験結果も明らかになりましたが、1981年、食品添加物として認可されます。

ただ、今でもアスパルテームは危険であるとの見方もあり、安易に摂取するべきではないともいわれています。

どれくらいの危険性があるのでしょう



アスパルテームは私たちに身近な食品にも含まれていますが、危険性が指摘されている添加物です。

アメリカが食品添加物の認可を申請したときには、大きな論争が繰り広げられました。

研究者によって具体的に指摘された有害例を挙げていきます。

○ビーグル犬に、体重1㎏あたり3g以上のアスパルテームを投与すると、半数が死亡した。

○妊娠中のラットに、1日に体重1㎏あたり4.4gを餌に混ぜて与えたところ、体重の増え方が悪くなる。

○ラットにアスパルテームを投与し続けたところ、発ガン率が上昇した。

○アスパルテームを投与したマウスの精子数が減少した。

他にも、ポリープの発生、目に奇形、骨格の異常、肝臓や心臓などの内臓の肥大や切開沈着、脳内伝達物質の変化、などが挙げられています。

有害性が指摘される一方、通常の摂取量であれば問題がないともいわれています。

実際はよく分かっていないというのがしっくりくるかもしれません。

こういった危険性がメディアで大きく取り上げられないのは、スポンサーへの配慮だといわれています。

アスパルテームの危険性から身を守るには、私たちが自衛するしかありません。

日本でもさまざまな食品に含まれていますから気になる人、特に妊娠中の方は食品表示をチェックしてみてください。